INTERVIEW
No.003
“入社への熱い想いと
海外プロジェクトでの経験”
西村 沙紀SAKI NISHIMURA
入社 | 2012年 |
---|---|
所属 | 統括設計グループ |
担当 | 意匠設計 |
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01. 浦建築に入ったきっかけ
社長に宛てた
「直筆の手紙と電話」から始まった、
憧れの浦建築での日々。
卒業後は住宅会社に就職しましたが、設計事務所で働きたい・公共建築の設計に挑戦してみたいという気持ちから転職を決意。浦建築の様々なスキルや専門知識を持つ方々と設計に取り組める点や、ジャンルに捉われないデザイン、施主に寄り添った建築に魅力を感じました。県内で多くの建築を手掛け、見知った建築も多くあり、自分の地域に貢献する建築を創り出したいという思いもありました。入社時は、自身の履歴書とポートフォリオに、社長宛の「直筆の手紙」を添えて提出し、働きたいという意志を電話で直接伝えました。
02. 浦建築の雰囲気や環境
0から人々が力を合わせて作り上げる
その過程に携われることも、
仕事の魅力の一つ。
施主と同じ目標を持ち、建築を完成させることは何事にも代えがたい達成感があります。建物が完成するまでは体力的にも精神的にも消耗する仕事ですが、施主が喜んでくれたり、施設を利用する人の笑顔を見る事ができた際に、そのすべてが報われると感じます。
また、建物完成には設計者や施主だけでなく、施工者や業者の方々など多くの人々が関わります。0から人々が力を合わせて作り上げる過程に携われることも、この仕事の魅力の一つです。
03. 浦建築での仕事のやりがいと今後の目標
質の高い建築で社会に貢献し、
日々貴重な経験をさせていただいている会社にも
恩返しをしたい。
数年前にドイツ・ベルリンで茶室を設計するプロジェクトの担当をしましたが、入社当初は海外の仕事をするとは全く考えておらず、これも浦建築にいなければ経験できなかったことです。このプロジェクトでも私一人の力だけでなく、多くの方々の協力を得て実現することができました。この貴重な経験を今後の設計に活かし、またいつかチャンスがあれば海外のプロジェクトにも挑戦したいです。
最近で育休を経て復帰し、現在は仕事と育児の両立に努めています。両立に悩むこともありますが、どちらも充実した日々を送れるよう奮闘中です。
今後の目標としては、質の高い建築を創り出すことで社会に貢献し、日々貴重な経験をさせていただいている会社にも恩返しをしたいと思っています。浦建築の社員としてさらなる成果を上げていきたいと思います。
MESSAGE
学生へメッセージ
学生時代にしておいて良かったことは、
様々な建築物を実際に見に行くこと。
学生時代の建築に対する思想は自由度が高いですが、社会人になり経験を積むと頭が少し固くなることもあります。そんな時には学生時代に考えた提案を取り入れることもあります。柔軟な発想を持つうちに、たくさんの建築デザインを考えてみてください。
授業の課題で行った計画やプレゼンなどは、社会に出てからも必要なスキルです。学生時代に一生懸命取り組んでいて良かったと感じます。
建築を好きな気持ちがあれば、この仕事を続けることができると思います。
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SCHEDULE
出社・メールチェック
会議・打合せなど
昼食
デスクワーク
(図面・資料・パースの作成など)
帰社
(まだ子供が幼いため時短勤務)
08:00
08:30
08:45
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INTER
VIEW
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